目的を簡単に..

宮城の女子サッカーにおける技術の差を考えます

強豪チームと、そうではないチームとの差を少しでも埋めていく必要性があると思うのですね。よく観ているのは高校年代ですが、大学でも同じでしょう。

簡単にいえば、どういった練習をすべきなのか、です。どうも、そのへんが曖昧なまま練習し、ゲームをし、大会に臨んでいると感じるのです。

あくまでも私個人がそう感じるということです。そこのところをお間違えないようお願いします。

背景と目的

宮城の女子サッカー、特に高校年代のゲームを観ていて、いつも感じるのが、高校から始めたであろう選手と、もっと前から継続してプレーをしてきている選手の技術の差です。

これは、プレーしてきた期間が違うのですから、差があって当然ではあるのでしょうし、強豪チームの選手との差となると、現時点での練習量も大きく違うでしょうから、差は開く一方です。

ですが、少ない練習量でも、差を開かない、差を縮めていく練習はできるのではないか、ということを、しばらく考えてきました。

おそらく、現場では、教える側もサッカーが得意ではなく、経験者が外部コーチとして入るにしても、女子の現状をよく知らず、フットボールの経験者といってもコーチとしての経験としてどうなのかは、また別です。

どうしていくのがいいのか、私の考えを書いていきます。私の考えですから、これが正しいということもなければ、効果があるという保証もまたありません。ですから、参考になるところはしていただき、ならないところは無視すればよろしいと思います。

世の中の言説はすべてそのようなものです。

対象は、高校に入ってからボールを蹴り始めたんだけど、なかなかうまくならないとお困りの女子選手、及び、その指導者、及び、関係者、及び、それに類する方 です(大人になってからフットサルを始めた方など)。宮城県を中心とした東北地方が主な対象地域となると思います。おそらく中学年代から始める場合は、そ のチームの練習をしているだけで上達すると思いますので、対象外というか参考になるところはして下さい。

では、おまえはどれだけのものなのかという説明は省きます。

10年ほど、宮城で女子サッカーを観てきました。実は、それそのものについてと、こういった技術的な差の問題をまとめてKindleで出版しようと思ったので す。ですが、サッカー観戦の思い出はともかく、技術の話があまりにも浅くなってしまったので、そちらは中断し、こちらの活動を進めていってからまた考えることにしました。

とっても基本

キック?キックの最も効果的で簡単な練習?

問題と課題

だいぶ前のことで、今は全然違ってるかもしれませんが、あるチームのパス練を見かけたことがあるんですよね。3人で三角形を作り、ぐるぐる回すタイプの練習でした。

それがまたのんびりしたもので、いくよー、はーい、あーみすったー、あははは、みたいな。そんなパス練、練習にならないからさー、と思ったものでした。そのチームも、(組み合わせの妙もあるものの)今や県のベスト4入りを果たすという隔世の感がありますね(隔世は言い過ぎ)。

じゃ、どうするのってことですが、そもそもの問題としては、試合で全然蹴れてないじゃんっていうのがあります。ちゃんと蹴れないので無理して蹴ってるのもはっきりわかるし、左で蹴れないとか、動きながら蹴れない(動きながら止められないというのもある)。

まずは、蹴ることができないとサッカーにならないし、試合前にいくら戦術ボードであーだこーだ指示をしても、ほぼ無理。

左サイドのスペースに鋭いパスを通し、それに追いついても、左で蹴れないからどうにか態勢を変えているうちに追いつかれてボールを取られていては攻撃につながりません。

だから、最初で最大の課題は、両足で蹴る、と、動きながら止めて蹴る、となります。


壁打ち練習

やるべきは壁打ち練習です!!。

一人壁に向かって、黙々と蹴る、止める、蹴る、止めるを繰り返します。慣れてくれば強く蹴る、左でも蹴る、浮き球も蹴ってみる、的をずらして蹴ってみる、浮き球で続けてみる、浮き球が返ったら腿や胸でも止めてみる、素早く蹴ることを続ける。

そんだけ。

いつもきれいに正面に蹴ることなんてできないでしょうから、意識せずとも、蹴る的がずれ、返ってくるボールはもっとずれ、それを止めるのに素早く動き、さらに素早く蹴り返すため、俊敏性が上がることでしょう。

これで、両足で蹴れて、ちょっとずれた速いボールも止められて、それを態勢を整える暇もなくすぐに蹴り返す、といったことができるようになります。

問題は、壁があるかどうかだけ。体育館の中の壁にサッカーボールを当てるときっと怒られるでしょうから、何か探す必要があります。一人でできるのだから、しかも、1時間とか、30分とか無理する必要もなく、好きな時に好きなだけやっていれば良いと思います。時間はかけられるだけかけた方がいいです。

僕の壁打ちデモンストレーションの動画があります。ご笑覧下さい。某公園のコンクリートタイルの壁を使ってます。均一な平面ではないので、それもまたトレーニングにいいですね。

壁打ちデモ..壁打ちデモ..壁打ちデモ..壁打ちデモ..壁打ちデモ

蹴り方は始めはあまり気にしなくてよいと思います。インサイドでもインステップでもインフロントでもアウトフロントでも、蹴りやすいように蹴っていって、自分なりの蹴り方が固まっていけばよいでしょう。トーキックから始めて、トーキックが得意なフットボーラーになっても構わないと思いますし。

極論になりますが、サッカーを始めて最初の1年間は、これだけをやっていけばいいぐらいに思います。もしサッカーボールが固くて蹴るのがつらいのであれば、バレーボールや、子供用の柔らかいボールを使ってもいいのです。100円ショップのゴムボールなどでもよいでしょう。家でやるならビーチボールもOKです。トレーニングとしては、硬式テニスのボールで試してみてもよいですね。

それと、そこまですべきとは思いませんが、もしヘディングが強くなりたいなら、ヘディングだけで壁打ちをするという方法もあります。ハンス・オフトが書いた本の中で紹介されてました。正確にやらないと、まともにボールが返ってこないので、これが続けられるようになったらかなりの技能を手にしたといってよいです。ただ、空中戦の技術はまた全然違うものなので、あくまでも基本の形ができるというものだとご理解ください。


スローイン

問題

試合では、ファールスローを取られるケースが多々あります。明らかに慣れてないために、ちゃんと頭の後ろを通しなさい、といった注意を受けることもしばしば。

それと、スローインはきちんと練習したり、どうすればうまくマイボールのままゲームを勧められるかを考えておく必要があります。相手が外に出したボールをスローインでピッチに入れた途端、奪われてしまうという、逆にピンチになるようではいけないわけです。

まず慣れるために

詳しい投げ方はここでは説明しません。ボールをしっかり両手で持ってボールが頭の後ろにくるまで肘を曲げてから投げます。

おそらくですが、うまくできない選手は、普段ほとんど投げてないのだと思います。

ですから、これを練習に組み込むのが良いでしょう。二人一組の対面パス練習といったものは練習の最初に毎回行なっていると思います。同様に、対面でのスローインも行うことにすればいいだけです。練習ごとに投げていれば、きちんとしたフォームが身につきます。また、筋力もそれなりについてくるでしょうから、遠くへ投げる力もついてきます。

女子ですからあんまり筋肉を付けたくないかも知れません。

ですが、OLなどになると、二の腕のぷよぷよが気になるなんていう話になってくるわけですから、サッカーボールを遠くに投げるぐらいに筋力は付けておいたほうがいいのです。

ついでなので、三人一組でも行うとよいでしょう。これは、右手に投げようとして、やっぱり左に投げるといったように行います。これは、身体の向きをきちんと投げる方向に向ける練習になります。

あとは、おかしい時はおかしいよと、見ている選手が声を掛けることが大切です。

ゲームでのスローインを想定する

これもまた想像ですが、普段スローインをしないのは、部員不足の折り、ゲーム形式の練習をしようにも狭いピッチで5対5を行うといったことが日常的であるためだと思います。

小さいピッチでは、ボールアウトしても、スローインではなく、軽いキックインで再開するケースが多いでしょう。

ですが、ここは敢えてスローインにするのがよいと思います。

ゲームでよくあるのは、近くの選手に軽く渡すため、フォームが小さくなって(つまり、頭の後ろを通さずに頭の上あたりから投げ始めるため)ファールスローを取られる場合があるためです。

小さいピッチでもスローインから再開していれば、そのような問題も減っていくでしょう。

マイボールを保つ

最後は、折角のマイボールなのだから、簡単に失わないようにするにはどうするのが良いかを考えます。

1)遠くへ投げる
普段の練習で、ある程度、遠目に投げることができていれば、相手陣方向のライン際に投げることで、少しでも自陣ゴールから遠ざけることができます。うまく競って、相手にタッチを割らせれば、また少し相手ゴールに近いところからスローインができます。

2)もらおうとする選手がしっかり動く
パターンを決めて練習をしておけばいいと思いますが、通常は動きが足りないです。一人が寄ってきて離れる、そこに別のもう一人が入って来る。そこに出す。というようなものを考えて練習しておきます。

うまくフリーで受けられても、そのまま振り返るのではなく、スローインの出し手に返します。それを大きく蹴るという方法があります。この場合、どこに出すのかも考えておく必要があります。足元なのか、頭なのか、胸なのか、腿なのか。

受けるために寄ってきて、敵マークがついてきたところで、反転しスペースで受けるという方法もありますね。

いろいろなアイディアを出しあって、練習で試し、結果を反省し、といったプロセスを繰り返せば、当然ながらうまくなっていきます。

スローインというのは実はとっても難しいものなのです。


キックオフからのバックパスの遅さ

スローインとか、中に蹴ってしまうとか、そういう問題と同列にあるのが、キックオフのやり方です。

まず、やり方ですが、必ずボールを前に出すことになっています。これは、どうでもいいことにも思えますがルールとして決まっていて、それをしないと主審が止めることになってるので、しっかりやる必要があります。

で、この前に出すというのが、あまりうまくない。

具体的に言うと、前に出しすぎる。それで、詰められて対処できなくなって奪われるというパターンがあります。

次に、簡単にできればいいのですが、前方サイドに大きく蹴り出すというのがあるのですが、キック力がないのでさっぱり飛ばない。

仕方なく、後ろに戻すことになるのですが、プレーのスピードが遅く、バックパスに寄せられ、受けた選手があたふたしてしまう。

1)前に出す

これは、ボール1個分(※)でいいわけです。それをインサイドで出すとなると、結構、難しい。どうしても長くなりがちです。ここは、ボール1個分前に出せばいいことなので、多少、変なことをしても、主審は問題にしません。

(※)ルールブックには1個分という記述はないと思いますが、ここでは目安として1個分と書いています。

ボールの上に片足を乗せましょう。そして、軽く前に押し出します。足裏で押すってことですね。ボール1個分と繰り返し書いてますが、前に転がってさえいれば、そうそう主審も止めないものでもあります。

ちょっと確認すると1個分とは、回転で言うと半回転にも満たないぐらいで、1/4回転ぐらいかもしれません。半径rとして、2r分移動すればいいんだから、ボールの周囲は2πr、2r/2πrで約1/3回転か、まそんぐらいです。

2)バックパス

2人でキックオフを行うのですが、1人が前に押し出した後、もう1人が次のプレーをしますね。

ここでは、ボールを後ろに戻して、受けた選手が大きく蹴り出すことを想定しています。

1人が押し出しました。それをもう1人がそのボールをどうやって後ろに戻すかですが、よく見かけるのは、3タッチぐらいして、ようやくバックパスなんですよ。つまり4タッチ目でバックパスとなります。バックパスできる態勢に持っていくのに3タッチもかかってる。

それじゃ、遅い。遅すぎる。簡単に寄せられちゃう。

ここを改善すべし、です。

やはり、足裏を使うことを提案します。足裏で掴んでさっと後ろに引っ掻き、身体を180度回転させて、バックパスです。

さらに、効率的にいくには、最初にボールを押し出す選手に、対応する選手が身体を向けておきます(タッチラインを向くということ)。前にボールが押し出されたら、足裏で引っ掻いて、身体を90度回転してバックパスとなります。

あとは、慣れです。

これも、普段の練習のミニゲームで徹底してやればいいんですよ。

だいたい、ゴールが決まっても、そのまま後ろから始めてしまいがちですが、ゴールが決まったら必ず真ん中からキックオフをする、としておけば、1日に何度か行うことになります。相手チームは、しっかり寄せるようにしましょう。ミニゲームのキックオフで、きっちりバックパスができ、前に蹴り出せれば、当然、もっと大きいフルコートのゲームでは安定してできるでしょう。


オフサイドをとった時

今回は簡単な話題。

オフサイドをとった時のお話。

いつも見かけるというほどでもないですが、あれ?って思う時がある。それは、オフサイドの笛がなって、ボールを置いて蹴るところで、ボールの位置が違うよって主審から指示されちゃうってこと。

「もっと後ろねー、あ、もう少し外からで!」

ってね。

まず、オフサイドの判定がなされた時どうなってるか確認しましょう。主審は、笛を吹き、片手を上に挙げてます。そして、副審は旗を挙げてます。

主審の手が上がってるのは、間接FKを示しますよね(ここでこれ以上深入りはしません)。

副審の旗が上がっているのは、まず、副審のいる位置がオフサイドのファールがあった場所ってことになります。だから、もっと前とかもっと後ろとか言われる前に、副審を見てボールの縦の位置を確認するんですよ。それをせずに、指示されたとおりに上げ下げするのは、要するにサッカーの常識を知らずにプレーしてるってこと。

だから、オフサイドだ、ってわかった瞬間に、ボールを拾った選手は副審の位置を確認し、そうしながらボールを置きます。これなら、主審が見てて、あー副審の位置に合わせてるなってことがわかるので、余計な指示をされずに済みますし、サッカー知ってるな、と安心して観戦できます。

それと、副審の旗って、横の位置も示してんだよね。副審のサイドから見て、旗が斜め上の方に向いてれば、遠いサイド。地面と平行なら真ん中辺り。斜め下の方を向いてれば近いサイド。ってことね。これで横の位置もだいたい決まります。これについては、副審の取っているポーズを見てても、主審がもっと内側ね、とか言ってくる可能性はありますね。


筋力?サッカーに必要な筋力ってなにかな?

ってことは、実はさっぱりわかってないんですけども。。

ただ、単に気になることを言えば、「棒立ち」ってこと。

いいサッカー選手って、立ち姿が綺麗なんですよ。すーっと背筋が延びてて、姿勢がよく、だからといって「棒立ち」ではない。

多分、自然に膝が緩んでる、ゆるゆるしてるんじゃないかと思います。

そんな感じなのでここはあんまり真面目に読まないでもらう方がいいかな。やってみて損はないと思うけども。。

サッカーで使う筋肉はサッカーで養えば良いとも思いますし、でも、体操経験者なんかがすごいいい空中戦をやったりするので、他のスポーツも役に立ちますよね。

そこで、筋力をつけるのに何をすればいいかな、となるんですけど。

それは、反復横飛びです。

3本の線があって、真ん中の線を跨いで立ち、右、真ん中、左、真ん中と繰り返すやつ。脚の外側と内側が鍛えられると思うし、この動きはサッカーで重要。

上が基本の動きだけど、サッカーでは斜めも重要。だから、斜め飛びも。これは、右側が高くなってるけど、当然、左が高いバージョンもバランス良くやる。

そして、前後バージョンも。これはVパターンだけど、逆Vもバランス良くやる。

反復横飛びは1分間で何回できるかみたいな計測をしたと思うけど、これらも、ゲーム感覚で記録しながら面白おかしくやればよろしいでしょう。

ちょっと応用

トップの選手が考えるべきこと

そんなに大げさな話では無いです。

ちょっとした工夫というものを考えましょうということ。

これは、先日見かけたシーンです。写真をご覧ください。ちょっと加工してわかりにくくしてます。そのまんまでもいいかと思ったけど、試合の記事ってわけじゃないですので、でも、状況はわかると思います。

赤と水色ですね。知ってる人ならわかります。題材に使わせていただきすいませんm(__)m。

水色のCKだったかと思います。赤の選手が前線に1人残ってます。水色のディフェンスが2人でケアしている格好ですね。水色が強豪チームです。

こういう場合、赤の選手が水色の2人の選手と一緒にいたらもしボールが出たとしてもだいたい潰されます。だからただ真ん中に張っててもダメなんですよ。プロの試合ではこういうのが普通にありそうですので、勘違いしやすいですが、あれは1人でもボールを受けてキープできたり、かわしてドリブルで突破したり、大きく出たボールを追いかけて先に触れるという可能性があるからそうしてるだけです。

この場合、何か工夫が必要です。

ここからは、ただの一例です。こうしなきゃいけないというものではないので、実践においては、自分たちで考える必要があります。

1)サイドに移動する

真ん中にいると1対2ですから、突破は難しい。であれば、サイドに移動します。

こうなると右サイドは1対1にできます。パスが出てくれば、相手は1名ですから、2名いる時より突破の可能性が高まります。

また、左サイドはディフェンダー1名でカバーすることになります。これもまたチャンスを広げます。ピンク色の網線のスペースで仕掛けることが可能になります。

これはいろいろ応用があります。

ボールが出そうになった瞬間に、ダッシュでサイドに開く、とか、ゆるゆる右へ移動してついてきたなーと思ったら、逆に左にダッシュするとか。

右へ移動して相手が付いてきたら、なにげにペナルティエリアに近寄って、どこまで付いてくるか観察して、マークを外しそうになったら、ダッシュで前に行くとか。 。

2)残る選手を増やす

もう1名前線に残る選手を増やしてみましょう。もし2対2になれば面白いことができます。2人が同時に左右のサイドに移動するのです。

もしどっちにもついてくれば....、

真ん中がぽっかり空きます。

当然、そんなことはしないでしょうから、ディフェンダーを1名追加すると思います。真ん中に1名、左右に1名ずつです。

では、もう1名残してみましょうか。真ん中に置いてもいいですし、左右どちらかに置いても面白いでしょう。そのサイドだけ2対1の数的優位になります。

もちろん守備が手薄になりますが、GKを含めれば守る人数が1人多いのですから、そこはリスクを取るということになります。

強豪チームは、セオリーに従ってきちんとしているので、変なことをされるとどう対処していいかアタフタしてくれるかもしれませんよ。ただの嫌がらせじゃないかというご意見もおありでしょうけど。


フェイク

今回は、ボールを受ける前にフェイクを入れようというお話。フェイクってなんだ?!っていう人もいるだろうし、フェイントのこと??って思う人もいると思うけど。

くどくど言うより、いいサイトがあるので、こちらをどうぞ、↓↓。「フットサルの」とあるけど、当然サッカーでも有効だし、特に狭いスペースでのプレーでは必須です。

フットサルの基本の動き10 その1 フィンタ(フェイク)

大切なのはメリハリをしっかりつけること。なんとなく動いて戻っても、気を引けない。がっと行ってさくっと戻る。ゆるゆる行ってがっと戻る。戻るんじゃなくて、別のスペースに入る。相手が付いこなければそのまま進む。

いきなり動くと相手も冷静に対処するのは難しい。マークの受け渡しもしにくいので、マーカーを引き連れて別の相手のそばに走ると、今までいたところにスペースができる、とかもある。

いろんなことを試してみてね。


中に蹴っちゃダメ!?

中に蹴っちゃダメ!!!!

これ、試合の時によく聴こえてくるフレーズなんですね。ゴールを守るためには、ボールを外に押し出すという意識からくるもので、実際に、中に蹴ってしまってピンチを招くということはよく見る光景なわけです。

そこで、中に蹴ってしまう選手がいると、すかさず、「中に蹴っちゃダメ!!」と声がかかります。

理想的には..

赤が自陣でうまいことボールを奪ったとしましょう。でも後ろ向き、すなわち自陣のゴールに身体が向いています。この絵では左寄りの選手がボールを奪いました。

ここで、理想的には、腰の回転を効かせ、左足でタッチライン方向に蹴り出せれば話は簡単です。近くのタッチラインまで蹴れればいいだけ。

でも、そうはいかないのが現状なんですね。なぜなら左で蹴れないから。ですので、キックの項を見ていただければいいのですが、壁打ちなどで普段から蹴る練習を第一に行なって欲しいんです。

なぜ中に蹴ってしまうのか

結局、奪った結果としては、動きながらしかも右足でしか蹴れない状態にあります。相手に寄せられて致し方なくまずいと思いながらも右足でふらつきながら蹴ってしまい、そのボールを後ろから詰められて失点につながってしまうのです。

これを、「中に蹴るな」の一言で済ませてしまうのは大きな問題と言わざるを得ません。対処の仕方を練習してないんですから。こんな状況になった時に具体的にどうすればうまくいくのかを考える必要があります。

では、こんなのを練習すればいいのではないかと..

話は簡単です。迷いながら蹴るのではなく、はっきりと意思を持って蹴ればいいんです。

後ろの選手にバックパスをします。

受けた選手は、ボールの勢いを利用してタッチライン、あるいは前線に蹴り出せばいいんです。

これをゲームの中でやるのは、なかなか大変でしょうけど、普段の練習でこういった状況を想定して練習を繰り返していけばいいのですね。

注意点は、後ろで受ける選手が近い位置にいるとうまくいきません。バックパスは、ある程度、距離を保ってないと難しいです。

また、角度も必要です。真後ろでもらうと状況によってはそのまま前に蹴るだけとなってしまい、タッチに逃げるどころかすぐにボールを拾われピンチを招く結果になってしまうかもしれません。

タッチへ逃げる場合は、この絵のような位置関係が望ましいでしょう。


人の間に蹴る

それってなんやねん

って、これは、こういう問題点の解決になるかもなっていう内容です。

どうにもこうにも、強豪校であっても、見かけることは多いんですよ、ボールを奪取して、前に蹴ってみると、そのまま、敵へのプレゼントパスかよ?!っていう情景。

単なるパスミスなら、次はしっかりと、でいいんですけど、どうなんだろう。あれほどまでに相手にパスしちゃうことっておかしくないですか?というテーマになります。

選手それぞれにどう見えているかわからないのですが(当然ながら、自分に見えていることは他人にも見えているはずだ!!って思っちゃう人は小学校からやりなおしてくださいね!)、この現象はなかなか直すのは難しいものかもしれないと思います。

急ぐあまり、慌てて蹴るからずれてしまう、ということはあると思います。

その場合、こんな感じでしょうか。。

味方にだそうと思って蹴ったんだけど、アバウトになって敵に取られちゃう。

そうかもなー。

あと、寄せられて慌てて蹴ったら、相手に当てちゃったとか。

通ると思って蹴ったら、相手の伸ばした足に引っかかった、っていうこともあるだろうね。

通る確信があって、でも取られちゃったっていうのは判断の問題だよね。思ってたより足が伸びてきた。思ってたより素早く足を出してきた。蹴る瞬間、イレギュラーして蹴り損なった。そんな感じ。

でも、アバウトなケースも多いと判断します。つまり、奪った、パス、慌ててよく見極めずに蹴っちゃう。そのへんに味方がいたよなーぐらいの感覚。

まーでも、どっちもいいんですよ。どうもうまくいかないなーっていう時の対処を書きます。

不安なら間に出せ

パスを出したいけど、どこに出せばいいのかわかんないよー、な時。

前もってどこがどうなってるか確認しておきたいというのはあるけど、わからない。懸命に追っかけて、相手がコントロールミスをして、自分が奪えた!!

で?どうする?

慌てて周りを見回してる暇ないよね?

じゃーさー。

とりあえず、顔を上げてー。。

相手の間の真ん中にガツンと蹴っちゃえば?つまり、誰もいないところに蹴る。

誰もいないところに蹴る!!。

それで大きく蹴れれば、相手のDFは下がり、GKは上がってきて、どちらかが対処せねばってなる。

その間、休める。味方に脚の速い選手がいれば追いかけて、チャンスが作れるかも。

顔を上げて誰もいないところに蹴る練習をしておきましょう。

実は、これって、いわゆるスルーパスにつながります。

スルーパスって、簡単に言うと、相手のDFの間に斜めにパスを出すことと同義なんです。斜めに出さないと、GKなりスイーパーなりに取られちゃうので、それらが簡単に来れないように斜めに出す。一度、うまく出せれば感覚がつかめるような気もするけど、わかんないですね、そこは。

大切なのは、奪ったものを、簡単に相手に取られないってこと。余裕がなければ余裕がないなりに、やり方はあるんじゃないかなっていうお話でした。

GKのパントキック

これがなかなか難しいんだよね。

それなりに長くGKやってる選手でも、そんなにうまくできてないことが多い。

重要なのは脚の振り幅と半径だよ。

つまり、足をぐわーって振って、足の甲に当てる。これはもう当然のことだから。

ここで重要なのは、ボールをトスする時に、上にあげちゃダメってこと。上にあげると、半径と振り幅がとっても小さくなってどんなに筋力があっても飛ばない、あるいは、ロケットのように上に行っちゃう。

だから、足元にトスするべし。それと、ちょっと横向きに始めるとよい。トスというよりただ落とす感じだと思う。

そんでドカーンと蹴る。そういうつもりで蹴るわけね。

こんなのは練習次第だから。極力、足元にトス。そして、どかんと蹴る、そんなイメージで練習してね。最初は飛ぶ方向や飛ぶ高さは気にせず、おーちゃんと当たったー蹴れたーっていう感覚をつかもう。

ちょっと難しい例だけど。横からちょっと高めの位置で蹴るやつなので、普通にダイレクトボレーとかできるフィールドの選手に教えてもらってね。

http://www.youtube.com/watch?v=h9j1CpFKZvM

胸の前にトスしたらゼーったいに飛ばない。なぜなら半径が極限まで小さくなるから。

ついでに、ゴールキックの動画。

http://www.youtube.com/watch?v=4Ng51iPIjTk

ほとんどの場合、これがどうこうの前に蹴れてないんだよね。最も大切なのは、「キック」のページに書いたけど、壁打ちです。

この動画でいうと、まずはしっかり見ることです。で、自分が蹴ってる動画をビデオでもデジカメでもスマホでもガラケーでもいいので、撮影して比較すること。

客観的に見るって大事だからさ。


視野を広げる、あるいは視野が広いってなんだろう

視野とは?

ま、専門家でもないので、ちょっとあれな感じもありますけど、視野のお話。

人間って、前全部がだいたい視野の広さになっています。

人によって違いはあるにしても、ぼんやり前を見ている状態で、顔の真横1mぐらいを蝶かなにかがひらひら飛んでいれば、わかる。

わかりますよね?

真横、真上、真下、だいたいわかるはずです。何かが動けばわかるんですよ。

何かのゲームの画像だけど、敵と戦うプレーヤーの立場で考えると、通常、よく見えてるのはまっすぐ前にいる、赤の丸のあたり。これが中心視野。文字なんかは通常、これでしか読めない。

そして、青丸の部分が周辺視野。動きがあればわかるけど、通常は文字とかは読めない。動きがなくても、色の識別はできる。ゲームでは横からもちょこちょこ敵が攻めてくるから気づかないとすぐゲームオーバーになっちゃうよね。

ただ、意識してないと気づきもしないことも多い。

だから、きちんと意識して、味方の色、敵の色を把握しようとすれば、そこそこわかるようになる。

視野を広げる

上で書いたとおりだけど、視野を広げるっていうのは、周辺視野で状況を捉えて、把握することです。これまで気づいていなかったことに気づく、と言ってもいいです。

一例ですが、ボールを使って練習すると、こんな絵になります。

正面を見ていて、後ろからボールを投げてもらって、ボールを捕捉したら追いかける。上だった下だったり斜め方向だったり。これは遊びながらできるし、2人で並んで2人の間のどこか(地面、腰のあたり、頭より高いところ)に入れてもらって、見えたら取り合うとか。

あとは、街を歩いてる時に、赤とか、黄色とか決めて、きょろきょろせずにまっすぐ前を見て歩きながら識別する。これをやっていけば、試合なら敵と味方の2つの色しかないわけだから、もっと簡単に把握できます(多分)。

2014総体を見て

浮き球を足で迎えに行くプレー

基本

これ書いてなかったなーというプレーに気づきました。「浮き球」です。

浮き球とは、例えばゴールキーパーのパントキックとかですね。

とは言っても、なにもきっちりヘディングを練習しない、という内容ではありません。

割りとボテボテの、ゴールキーパーのパントキックが1回ピッチに落ちて、跳ね返ってまた落ちてくるぐらいのボールをイメージしてくださいね。

それをヘッドで行くならまーいいんですけど、足で触りにいくケースが結構目につく、というのがここのテーマです。こんな感じで↓。

これって態勢も崩れるし、触ったとしても、次のプレーがしづらいし、うまい相手だと先に触られちゃうし、ヘタしたら足を上げたことで危険なプレーとしてファールを取られる可能性もあります。

そこでまず試して欲しいのが、浮き球を額の前で手でキャッチする練習。誰かにボールを軽く投げ上げもらいます。落下点に入り、ボールをしっかり見て、目の前、額の前まで来たところで、両手でキャッチです。

これができると、落下点を正しく把握できていることになります。

ま、ここで手でキャッチするのをやめるとヘディングになるんですけど、きっと足で処理しようとするのはヘディングをしたくないという理由もあるものと思います。やはり、痛いし、そんなに飛ばないし、とかですね。だからここではヘディングをしない方法を考えます。

その第一歩は、さっきの練習の続きです。落下点に入ったと思ったら、後ろに一歩下がってみましょう。

ボールはたいてい、斜め上から落ちてきます(ライナー性のクロスについてはここでは考えない)。額の上に落ちてくるであろう落下点から一歩下がると、ボールはどこに落ちて来るかというと、目の前を通りすぎて、胸か、お腹か、腿あたりに落ちてくると思います。

あとは、胸か、お腹か、腿かを下がる距離で調整します。2歩ぐらい下がれば、足元で受けることも当然できるはずです。

実践

実践については、今回は簡単に触れるだけにします。

落下点から下がるということは、相手がある時に、不利になるわけです。相手がジャンプしてしまえば、先にボールに触られてしまうし。だから、いち早く自分がジャンプすることで、胸でボールを迎えに行くという方法も考えられます。

もう一つ、重要な事は、相手が1人だけであれば、まず、落下点に入り、瞬間的に下がるという方法が採れるかもしれません。その時、相手をどうするか、ですが、自分の後ろにいるなら、背中で押し下げます。横にいるなら、そっちに背中を向けてブロックします。

ボールに一番近い位置にいるのが自分であれば、多少背中で押そうが、手を広げてブロックしようが、ファールは取られません。

結果としてこのような状態にできればいいわけ
体でブロックされているためどうしようもない鮫ちゃんの図。


ロングボールで攻めるために

ロングボールで狙うエリア

割りと、ロングボールが蹴れる選手がいたり、ゴールキーパーでパントキックがすごく飛ぶ選手がいたり、そこは頼もしい限りなんですけど、それをどう攻めに結びつけるかがまだ弱いと思いました。

特に、強豪相手になった時。

で、その前に、どこに蹴るかですけど。相手のゴールキーパーが簡単に処理できるような、キーパーの真ん前に蹴ってもあまり意味がないです。

キーパーが処理しづらく、ディフェンダーも嫌がるといったら、両サイドなんですよね。簡単に言えば、相手陣内のコーナーフラッグをめがけて蹴るのがよいです。そして、味方の攻撃の選手が、そのボールに相手よりも先に追いつければ大チャンス!!となるところですが、残念ながらそういったケースはなかったように思います。

走りだすタイミング

ここでの問題点は、単純なことで、ロングボールが蹴り出されてから慌てて追いかけていることなんですよ。しかも強豪相手に攻められてると、攻撃陣も戻ってきてますから、自陣深いポジションから走るのは大変です。

ですから、少なくとも、攻めに行く気持ちがあるのなら、攻撃の選手がどの位置にいるべきか、よくチーム内で話し合っておくべきです。1人は前線に残す、2人残す、いや3人残すとか。何を目的にするかで変わってきますが、、大量失点をしてでもゴールを狙うのであれば3人が前線に張っておくようにするのも手です。

さて、ここで、アニメーションで確認して下さい。最初に悪い例です。ピンクの四角をタップかクリックしてください。ピッチ上のアニメになります。再生が終わって、もう一度見たい場合は、右下の水色の四角をタップかクリックです。

※アニメの出来はあまり良くないですね。わかりにくいかもしれません。蹴り出されたボールは、浮き球をイメージしてください。カーブが掛かっているのではなく、浮き球を蹴って、落ちてきたというのを表現しようとしています。グラウンダーのボールということにしてボールを直線に進めるように作り直したほうが良いかもしれませんね。

ボールが蹴り出されてから動き出しても遅いのです。どうすれば良いかというと、早く走りだすに尽きます。

味方がボール奪取に成功しそうだ、という当たりではもうランニング状態に入り、奪取したのを見たら、全速力で走り出します。キッカーは、走り出した選手が相手のオフサイドラインにかかる前に蹴る必要があります。

ボールが出てから追いかけるのではなく、予測しておいて、いち早く動き出し、相手より先に触る。それを狙ってください。ゴールキーパーからの長い飛距離のパントキックも同様です。


2014選手権を見て

DFラインの高さ

DFライン

DFラインをどの位置に置くかという話です。低い、高いという表現をしますが、低いというのは自陣ゴールに近いこと。高いというのは、自陣ゴールから離れてセンターラインあたりに置くことです。中には、センターラインを越えて相手陣内に入り込む場合もあります。

DFラインを高くした場合、DFラインの後ろの自陣内に広大なスペースが生じ、そこにはGKしかいない状況になります。そこを突かれると失点の可能性が大きくなります。ですから、その広大なスペースにボールを蹴りこまれたらGKが対処しなければなりません。逆に、相手陣内でボールを奪われても、すぐに次の選手が詰めることができるため、うまくやれば。相手陣内に押し込んだままにできます。

DFラインを低くした場合、攻めに出ようとしても、DF陣のサポートが遅くなります。プレーエリアが広くなりプレスが効かなくなります。いったん、攻め込むことができても、ボールを奪取された場合、スペースが広いので奪い返すのは容易ではありません。

低過ぎるDFライン

Blogでも書いていることなので、実名をあげてしまいますが、これは気仙沼西・石女商と、松山の試合の状況です。

左側に青の選手が5人見えます。赤の選手が右側に1人見えます。そして、その間の広いエリアには誰もいません。

もう1枚の写真です。ピッチの右側です。なんと、青チームのスローインだったのです。赤チームは黄色ユニのGKとあわせて10人です。実はこの試合での赤チームは1人足りない10人で臨んでいます。だから全員が自陣に戻っている。それに対して青チームは5人。つまり後ろに残っている選手が5人+GK、相手陣内にいる選手が5人です。しかも、一人はスローインを入れるのですから、受け手は4人だけです。青の選手4人で、赤の選手10人の間をかいくぐってスローインのボールを受け、パスをつなぎゴールを目指さなければなりません。しかも、4人のうち3人は離れた位置にいるのです。

※2枚の写真には数秒の時間差があるため、両方の写真に写っている赤の選手の位置は、ズレがあります。

これでは、スローインを受けるどころか、受けてもすぐに奪い返され、奪われたら取り返すこともできず、青のDF陣が待っている位置まで簡単にボールを運ばれてしまいます。仮に、そこで赤を止めることができたとしても、赤のゴールに迫ることは永遠にできないでしょう。

このゲームを表すアニメをご覧ください。

もし、守備だけではなく、攻撃もするのだということであれば、ラインを高くする必要があるのです。
※これは、常時行うべしということでもなく、ある時間帯はリスクを取って攻めるために高くし、ある時間帯は低くして守備に専念するということでもよいです。

DFラインを高く保つには

GKの守備範囲を広く取れるようトレーニングする必要があります。スペースに出された瞬間に走り出し、いち早くボールに追いついて外に出すか、相手陣内に蹴り返します。

また、相手ボールになったら、次々にプレスを繰り出すトレーニングも必要です。

少なくとも、ある程度の時間内だけでも、ラインを高く保つゲームをしていくことが、ゴールのためには必須なので、チャレンジすべき課題です。

練習に取り入れたいプルアウェイ

動画

解説もありますが、あんまり気にせず、動きを良く見てもらうのがよいです。こういった駆け引き的なことを、トップの選手だけではなく、ボールを受けようとするすべての選手は意識しておくのが良いです。

また、受ける振りだけして受けないとかもありますし、出し手もいつ出すのがよいのかきちんと合わせる必要があり、何度も繰り返して行いたい練習メニューです。

あと、後ろのほうはhummelの宣伝なので、途中から始まって途中で終わるように設定しています。このスパイクを履けばうまくできるわけではなく、まずはこういったことを意識しておくことが大切です。

パラレラとジャゴナウの基本

動画

これ、フットサルの基本戦術のことなんだけど、考え方は参考になると思うので貼っておきます。聞き慣れないサル用語で、ポジション名が出てきますが、センターでボール回しの中心にいるのがフィクソ、両サイドがアラです。ちなみに、センターの前側(サッカーのFW)はピヴォ。

センターの選手がサイドの選手にパスしたら、そのまま前に出て行き、右に行くか左に行くかする。そうすると、その選手に誰かしたら相手のマーカーが付いていくので、スペースができたり、相手の陣形が変わってマークがずれたり、何かしら変化が起きます。その変化を自ら作り出す方法ということになります。

動画内で説明されている通り、ワンツーで抜ければそれが一番シンプル。でも、うまく行かない状況なので、センターにいた選手が前に出て変化を作り出すわけです。

流経大柏の対人実践ドリル 対人実践ドリル [1]

動画

あれこもこれもとなると大変だと思うけど、遊び感覚でできるのでお勧め。

どうしても相手に対して背中を受けてしまう場面があります。そんな時、何も意識してないと、さっと後ろから出てきて取られちゃう。そうならないために、背中と肩と腕で相手をボールに触らせないプレーです。

ボールをキープしているのが自分である以上、多少の邪魔はファールになりません。背中は勿論、肩もOKで、腕もひじまで行かなければ(肩とひじの間ってこと)大丈夫だと思う。直接ひじで防ぐとか、ひじと手首の間の部分で防ぐとか、手の平で押すとかはファール。

ま、動画の様子を見れば大体わかると思うけど。

あと、ボールを足で扱うサッカーをプレーする上での実戦の動画もあります。シュート、縦パスを受けてからのターン。

シュート

縦パス

最後に。重要な2つの要素

これだけもう一度言っとく

すでに書いてあることなんだけど、そして、いちいち言うことでもないからってこともあるんだけど、ほんとに技術の差って大きいので、そこを縮めたいわけですよ。

戦術とかシステムとかさー、そんなの問題にならないぐらい差はでかい。だから、守り方とかパスのつなぎとかを気にする前に、しっかりやるべきことがある。

戦術もシステムも守り方もパスのつなぎ方もらい方も同時に考えていくのはいいことなんだけど、技術がないとどれ一つとってもうまくいきません。

だから、時間配分としては、95対5ぐらいでもいい。

それが、キック、と、足を大きく開いてのトラップ、です。

そして、ここでこれを書くことで、基本技術については完結。もう書きません。書くとしても、ここを見てね♪っていう情報だけ書く。

キック

  • 何度でも蹴る
  • 強く蹴る
  • 素早く蹴る
  • リズム良く蹴る

一番いい練習は壁打ちです。学校や顧問の先生に直談判して壁打ちの設備を整えてもらってください。ゴールみたいに大きいものである必要は全然ないので、1m~2m四方の厚い板を立てられればそれで良いです。卓球台を半分に切って立てるみたいなイメージですね。そういうことができるお父さんや叔父さんに作ってもらってもいいですね。古くて捨てるかみたいな卓球台があれば、それを鋸で切って、体育館の外壁にがっちり打ち付ければそれで充分。

雰囲気はこちらを見て!→。【link:壁打ち】

足を大きく開いてのトラップ

説明が難しいけど、しかも、これまできちんと取り上げてないっぽい。なんかで書いた気がするんだけどなー。

いきなり言い換えると、トラップの時も軸足をそのまま軸足として置いてる、っていうイメージ。

やりたいのは、ボールを止めようとする足が軸足に換わるということ。

ネットで探しても、当たり前すぎるのか、全然出てこないんだよね。

もう少し書くと、右足で止める場合、走りながらボールを受けるのに、止めた瞬間にはすでに左足が浮いてるはず。でも、左足を地面に付けたまま右足で止めようとする選手が多いのが現実。

次の動画を見てもらうことにしましょう。→【link:トラップ】

以下、解説です。これは左足トラップからそのまま前に出ていくところ。


これはパスが自分に向かってきて受ける前の状態。


左足でトラップする直前。右足はまだ地面に付いてるけど身体の軸は左足に向かっている。


左足で触った直後。左足は触ってそのまま着地。右足はつま先だけ地面に付いてるけどすでに軸は左足に移っている。


左足はしっかり地面を捉えていて右足のつま先は地面から離れる寸前。ボールは前に押し出されていて、そのままドリブルで仕掛けるイメージ。

こちらもどうぞ♪→。【link:足を大きく開いてのトラップ】

以上です

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